ステンレスボウルは削れる?

ステンレスボウルは削れる?

ステンレスボウルは削れます。

 

ステンレスボウルは便利です。
ガラスボウルのように割れや欠けの心配がありませんし、プラスチックボウルのように着色したり臭いがついたりすることもありません。

 

清潔かつ気兼ねなく使えるのがステンレスのメリットです。

 

しかし、泡立て器には注意が必要です。
ステンレスは「泡立て器及びハンドミキサーによって削れることがあります」ので、使い方によっては料理が色づいたりしてしまうリスクがあります。

 

ボウルを確認してみてください。
あからさまに「多数の傷がある」「ホイップクリームやメレンゲなどが薄い灰色になったことがある」などの場合には注意が必要です。

 

ステンレスは、少なからず削れているはずです。

 

ステンレスは難削材と呼ばれます。これは、ステンレスの熱伝導率が低く、切削時の熱が逃げにくいためです。また、鉄よりも粘り強く、アルミよりも硬い材質でもあります。しかし、ステンレスのように耐摩耗性に優れた素材であっても、泡立て器やハンドミキサーを押し当てるように使えば削れてしまいます。

 

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ステンレスボウルが削れる理由は?

金属は、少なからず摩耗します。
もちろん、プラスチックボウルよりは劣化しにくい材質ではありますが、ガラスボウルと比べれば削れやすいと言わざるを得ません。

 

泡立て器を多用する場合には注意が必要です。

 

耐摩耗性は、概ね硬度と比例します。
一般的なステンレスボウルの材質はSUS304(200HV以下)であり、安価の製品にはSUS430(210HV以下)が使われていることもあります。

 

それに比べ、強化ガラスの硬度は640HVです。

 

ガラスボウルのメリットは、固いことです。
硬度がありますので「傷がつきにくい→汚れが付着しにくい→清潔に使える→臭い残りが少ない」ことになります。

 

泡立て器を多用する場合には、おすすめできる材質です。

 

内部URL:僕のお弁当。「泡立て器のサイズ(大きさ)は?

 

料理が着色してしまうデメリットは?

ステンレスボウルは、削れます。

 

多くは問題のないレベルです。
しかし、あまりにも安価な調理道具を使ってしまったり、乱暴な使い方をしてしまうと「料理が着色してしまう」こともありますので注意が必要です。

 

着色の原因は、金属(ステンレス)の微粉です。

 

もう一度、ボウルを確認してみてください。
特に、泡立て器をカシャカシャと音を立てるように使用していたり、ハンドミキサーを押し付けるように使用している場合には多くの傷ができているはずです。

 

ステンレスの傷が気になる場合には、ガラスボウルを選択肢に入れても良いかもしれません。

 

僕は通常の調理にはステンレスボウルを使用し、お菓子やドレッシングなどにはガラスボウルを使用することにしています。はじめは全てに対してステンレスボウルを使用していましたが、ホイップクリームが灰色になってしまったことがあって以降は使い分けることにしています。

 

ステンレスとガラスの使い分けは?

ボウルの材質は使い分けます。
ステンレス、プラスチック、ガラスなどの材質には「それぞれにメリットとデメリットがあります」ので、用途に応じて使い分けます。

 

  • ステンレス:軽くて丈夫、耐食性に優れる
  • プラスチック:軽くて安価だが、傷がつきやすい
  • 強化ガラス:傷がつきにくいが、重くて割れる可能性がある

 

普段使いのボウルは、ステンレスがおすすめです。

 

使いやすいのはステンレスです。
強化ガラスの方が見た目は良いかと思いますが、重くて扱いにくいですし、ぶつけたりすると欠けることがありますので気を使います。

 

その点、ステンレスであれば乱暴に扱っても壊れません。

 

料理研究家の真似をするのはおすすめしません。
テレビや書籍(雑誌)などではパイレックスのガラスボウルが使用されていますが、これはあくまでも見栄え(撮影)のためですので、真似をする必要はありません。

 

事実、有名な料理研究家の中には「ガラスボウルは撮影以外ではほとんど使わない」と公言している人もいるほどです。

 

これらのことからも、「日常的な料理に使うのはステンレスボウル」「お菓子や乳化タイプのドレッシングをつくる時にはガラスボウル」のように使い分けることをおすすめします。

 

ステンレスボウルは泡だて器などによって削れることがあります。多くは問題のないレベルではありますが、使い方のクセなどによってはステンレスの微粉が料理(ホイップクリームなど)を着色してしまうこともあるほどです。お菓子や乳化タイプのドレッシングなどを頻繁に作る場合には、ガラスボウルを準備しておけば何かと便利です。

 

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