木製の落とし蓋の手入れ方法は?

落し蓋の意味(役割)は?

木製の落し蓋を使っています。

 

ほぼ毎日使用し、概ね満足しています。
しかし、木製の落し蓋には「使用前と使用後の注意点」があり、それを怠ると、割れてしまったり、反ってしまったりすることがあります。

 

また、シミの原因にもなり得ます。

 

ポイントは2点です。
それが、「使用前には水につけておく(濡らしておく)」ことと、「使い終わった(洗った)ら水気を切って風通しの良い場所で乾燥させる」ことです。

 

難しいことではありませんが、多少の手間はかかります。

 

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水につけておく理由は?

落し蓋は、濡らしてから使います。
これは、乾いたまま使ってしまうと「木が煮汁を吸ってしまう」ためであり、これをやってしまうと臭いやカビなどの原因になってしまいます。

 

落し蓋を使う場合は、あらかじめ水につけておきます。

 

これによって、シミや汚れを防げます。
ある程度の水分を吸っている木材は「煮汁を吸いません」ので、シミや臭い残りを防ぐことができ、魚の煮つけなどを作っても生臭くなりません。

 

長く使い続けるためにも、濡らしてから使うのがセオリーです。

 

乾燥させるポイントは?

木製の調理道具は、乾燥させます。
使い終わりましたら早めに洗浄し、風通しの良い場所で24時間ほど乾燥させてから収納することがポイントになります。

 

しかし、直射日光はいけません。
短時間での急激な乾燥は木材の「割れ」や「反り」の原因になってしまいますので、あくまでも「直射日光を避けた風通しの良い場所」である必要があります。

 

また、変色を完全に防ぎきることは不可能です。
木製の調理器具は使い続けることで(良くも悪くも)変色していきますので、これを「汚いと捉えるか?」「味(エイジング)と捉えるか」には個人差があります。

 

いずれにしても、カビや変形を防ぐことだけには注意が必要です。

 

白木の調理道具の使い方は?

日本料理には、多くの木製調理道具があります。
たとえば、まな板、木べら、菜箸などは木製であることが多く、木製調理道具には「白木(無塗装)」と「ウレタン塗装」がありますよね?

 

  • 白木(無塗装):濡らしてから使う
  • ウレタン塗装:そのまま使う

 

まずは表面処理を確認することです。
白木であれば「濡らしてから使い始めなければいけません」し、ウレタン塗装であれば「濡らさずに使い始めることができる」ことになります。

 

これは、曲げわっぱのお弁当箱と同様です。

 

 

僕はウレタン塗装を好みます。
しかし、まな板や落し蓋に関しては「(その性質上)白木を使わざるを得ません」ので、必ず濡らしてから使用し、調理後には立てかけて乾燥させるようにしています。

 

手間はかかりますが、ストレスというほどではないはずです。

 

外部URL:市原木工所「お手入れ方法

 

木製の落し蓋の手入れは、ステンレスなどとは異なります。木は水分を吸収しますので、濡らしてから使用しなければ調味料やオイル分がしみ込んでしまいます。また、調理後(洗浄後)は風通しの良い場所で乾燥させてから収納しなければカビなどの原因になることもあります。しかし、木ならではの使いやすさには、手間以上の価値があると感じています。

 

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外部URL:Amazon「市原木工所 落し蓋 16cm

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