揚げ物鍋には蓋をしてもいい?

揚げ物鍋には蓋をしてもいい?

基本的に、揚げ物鍋には蓋をしません。
蓋をしてしまうと食材からの水分が蓋に付着し、水滴が油に落ちることで油が吹きあがったり発火してしまうリスクがあるためです。

 

そのため、多くのメーカーでは「蓋をしてはいけません」と注意喚起をしています。

 

しかし、蓋をすることもあります。
それが、油はね防止ネット(油はねガード)、もしくは鋳物琺瑯鍋などのような「ほどほどに密閉性のある厚手の鍋」の場合です。

 

僕は、後者の蓋をよく使います。

 

  • キッチンネット:水分を通過させつつ油はねを防ぐ
  • 鋳物鍋:水分をとどめて揚げ物をふっくら仕上げる

 

繰り返しになりますが、後者の方法はメーカー非推奨です。

 

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キッチンネットで油はねを防ぐ?

油はねを防ぐにはキッチンネットが便利です。
キッチンネット(オイルスクリーン)は20~30メッシュくらいの網(裏ごし器のようなもの)であり、水分を逃がしつつ油はねを防げます。

 

当然、裏ごしネットでの代用が可能です。

 

意外と便利です。
たとえば、油はねは高温の油に水分が入ることで起こりますので、高温を利用するときだけでも使用していればコンロを汚しません。

 

気になるようであれば、裏ごしネットで試してみることをおすすめします。

 

ちなみに、「揚げ物が怖い」と感じる原因の多くは「温度が高すぎる」ことによるものです。揚げ物鍋(天ぷら鍋)の蓄熱性が低すぎたり油の量が少なすぎるとすぐに温度が上がってしまいますので、油はねが多くなり「怖い」と感じられるようになります。

 

内部URL:僕のお弁当。「揚げ物の油の温度は?

 

鋳物鍋などで蓋をする?

基本的に、揚げ物鍋には蓋をしません。
蓋に付着した水分が水滴となって油に落ちると「油が吹きあがる」「散った油に引火する」などのリスクが生じるためです。

 

また、油の温度が上がりすぎてしまうこともあります。

 

そのため、多くのメーカーでは「揚げ物鍋に蓋をしてはいけません」という注意喚起をしており、これは鋳物琺瑯鍋(ルクルーゼやストウブなど)でも同様のことが言えます。

 

しかし、蓋をすることにはメリットもあります。
鋳物鍋の蓋は水分を逃がしにくく、蓋をして揚げ物をすることで「ふっくらジューシーな揚げ上がり」になります。

 

揚げ物に慣れている方(おおよその温度を把握できる方や、やってはいけないことを知っている方など)にはおすすめできる揚げ方であると言えます。

 

メーカーがNG項目にしているのは、無茶な使い方をする方がいるためです。

 

内部URL:僕のお弁当。「揚げ物にはダッチオーブン?

 

基本的に、揚げ物鍋には蓋をしません。油はねが気になる場合には20~30メッシュくらいの裏ごし網(もしくはオイルスクリーン)を利用します。しかし、鋳物鍋(鋳物琺瑯鍋やダッチオーブンなど)では蓋をして揚げ物(蒸し揚げ)をすることもあります。メーカーは非推奨ですが、(理屈を理解できていれば)安全で効果的な調理方法です。

 

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