お弁当の彩りを良くするには?

お弁当の彩りを良くするには?

お弁当には、彩りが必要です。
もちろん、「鮮やかなお弁当にしなければいけない」という訳ではありませんが、彩りを意識することで栄養面も充実しやすくなります。

 

ちょっとした心がけで構いません。

 

たとえば、五色。
和食の基本には五色という考え方があり、五色(青、黄、赤、白、黒)を意識することで「視覚を刺激するような彩り豊かな料理」になります。

 

「信号の三色+白黒」と考えれば覚えやすいです。

 

この考え方は、お弁当作りにも使えます。
必ずしも五色が含まれていなければいけないわけではありませんが、茶色(黒)のお弁当に青(緑)や黄、赤が加わっただけでも彩りは良くなります。

 

五色の効果は絶大です。

 

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五色の具体例は?

五色の考え方には、お国柄があります。
たとえば、和食の五色は「料理の美しさ」を重視していますが、中国料理の五色は「薬膳としての効果」を重視している傾向にあります。

 

基本的に、五色を意識することで両方の効果が得られます。

 

  • 青(安心感):葉物野菜など
  • 黄(食欲増進):卵など
  • 赤(食欲増進):梅干しなど
  • 白(清潔感):ご飯など
  • 黒(引き締め):海藻類など

 

五色は、栄養面にも良い影響を与えます。

 

ポイントとなるのが、フィトケミカルです。
フィトケミカル(ファイトケミカル)とは「植物性食品に含まれる香り、色、苦味」であり、強い抗酸化作用が活性酸素によるダメージを防いでくれます。

 

フィトケミカルは、「七番目の栄養素」として注目されています。

 

七番目の栄養素というのは、三大栄養素(蛋白質、脂質、糖質)、五大栄養素(三大栄養素、ビタミン、ミネラル)、六番目の栄養素(食物繊維)、七番目の栄養素(フィトケミカル)という考え方です。フィトケミカルには、ポリフェノール類、イソチオシアネート類、カロテノイド類などがあります。

 

彩りよりも大切なことは?

お弁当には、彩りが必要です。
しかし、彩り以上に大切なのが安全面(食中毒へのリスク管理)であり、彩りのためだけに生野菜や生のフルーツ類を入れることはおすすめしません。

 

お弁当は、加熱調理されたおかずだけで作るのがセオリーです。

 

確かに生野菜(レタスなどの葉物野菜やミニトマトなど)を使えば彩りが良くなり「映えるお弁当」にはなりますが、どんなに見た目が良くても「食べる時に嫌なにおいがする」ようなお弁当は最悪です。

 

減菌を心がけるのは、お弁当作りの基本です。

 

内部URL:僕のお弁当。「お弁当の仕切りにはバランがおすすめ?

 

内部URL:僕のお弁当。「お弁当の臭いの原因は?

 

料理には、彩りが大切です。これはお弁当にも言えることで、料理の基本である「五色(青、黄、赤、白、黒)」を意識することでお弁当の完成度は格段に高いものになります。また、食材の色にはフィトケミカルという抗酸化物質が含まれますので、健康のためにも彩り豊かな料理はプラスに作用します。しかし、お弁当には生野菜NGですので、加熱調理された料理のみで五色を意識する必要があります。

 

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