お弁当の仕切りにはバランがおすすめ?

お弁当の仕切りにはバランがおすすめ?

お弁当には、バランを使います。

 

バランとは、人工的な仕切りです。
和食の盛りつけに利用される「ハランの葉」から、「ハラン→人造ハラン→人造バラン→バラン」と変化し、人工的な仕切り全般がバランと呼ばれています。

 

このバラン、実は優れものです。
見た目を重視する場合には葉物野菜(レタスやルッコラなど)を使用することもあるのですが、微生物の増加を防ぐためにはバランがおすすめです。

 

特に、温かい季節に生野菜を使うことはおすすめできません。

 

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お弁当最大の敵は微生物?

お弁当は、微生物に注意します。

 

基本的に、生ものはNGです。
お弁当のおかずに加熱調理が推奨されているのは、食材に付着している微生物(腐敗菌)の数を可能な限り減らすためです。

 

そのため、生野菜や果物は避けられます。

 

多くの微生物は、ぬるい温度で増殖します。
お弁当の内部環境(ぬるい温度と多湿)は微生物が増えやすい環境であり、減菌を心がけていなければお昼までに傷んでしまうことにもなりかねません。

 

冷蔵庫や保温庫を使える場合は別です。
しかし、冷蔵庫に入れると澱粉の老化(β化)がすすんでボソボソのご飯になってしまいますし、保温庫に入れる場合にはそもそも生野菜は避けられる傾向にあります。

 

これらのことからも、当サイトでは「生野菜NG」としています。

 

内部URL:僕のお弁当。「冷めるスープシャーは腐る?

 

お弁当を作りはじめた頃には生のレタスやミニトマトなどを使っていたこともあります。しかし、お昼にはお弁当特有の気になる臭いにつながることがありましたし、お世辞にも美味しいものではありませんので(開き直って)バランを使うことにしています。

 

仕切りのメリットは?

お弁当には、仕切りを使います。
もちろん、仕切りを使わずに詰める方法(テクニック)もありますが、仕切りを使うことでおかずを詰めやすくなることはよくあります。

 

仕切りには種類があります。

 

  • お弁当箱付属の仕切り(プラスチックや木材など)
  • 葉物野菜やバランなど
  • アルミカップやシリコンカップなど
  • ワックスペーパーなど

 

注意して欲しいのが葉物野菜です。
お弁当のおかずは「加熱調理すること」がセオリーとなりますので、(確実に安全面に問題がない場合を除けば)バランの使用をおすすめします。

 

人工的な緑ではありますが、差し色としても役立ちます。

 

生もの(加熱調理をしていない食べ物)をお弁当に持っていきたい場合は、仕切りで分けるのではなく容器で分けることをおすすめします。それであれば、注意するべき食材(主に蛋白質食材)が傷んでしまうリスクを減らせます。

 

バランは、お弁当の仕切りに使われるアイテムです。多くはレタスなどの葉物野菜の代用品として利用されますが、家庭のお弁当の仕切りとしては葉物野菜以上におすすめできるアイテムだと考えています。人工的な見た目を嫌う人もいますが、お弁当の安全性や味を重視するのであればバランも悪くはありません。

 

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