五香粉(ウーシャンフェン)とは?

五香粉(ウーシャンフェン)とは?

五香は、ブレンドスパイスです。
五香の名が示す通り「5種類のスパイスがブレンドされたシーズニング」であり、中国料理には欠かすことのできないスパイスです。

 

配合には地域差があります。
共通して使われるスパイスは「陳皮、桂木(フェネル)、丁香(クローブ)」の3種類であり、残りの2種類には地域差が大きくなります。

 

また、五香と五香紛は使い分けられます。

 

  • 五香(ウーシャン):ホールスパイス
  • 五香紛(ウーシャンフェン):パウダースパイス

 

五香は、中華風シーズニングです。
たとえば、手軽に使えるのは五香粉ですが、煮込み料理などの場合には(香りが飛んでしまうために)五香を袋に入れて使うことが多くなります。

 

はじめてであれば、パウダースパイスの五香紛がおすすめです。

 

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五香紛に使われるスパイスは?

五香は、5種類のスパイスから構成されます。

 

絶対的な決まりはありません。
しかし、「四香一辛」が基本となりますので、陳皮、桂木、丁香に加えて、地域によって「茴香か八角」「花椒(山椒)かペパー」などのようにブレンドされます。

 

  • 香:陳皮
  • 香:桂木(シナモン)
  • 香:丁香(クローブ)
  • 香:茴香(フェネル)もしくは八角(スターアニス)
  • 辛:山椒(花椒)もしくはペッパー

 

配合の割合も様々です。
一般家庭におきましてはパウダースパイスである「五香紛」の使用頻度が高くなりますが、自分で作る場合には「等量でブレンドする」のが基本とされます。

 

シーズニングスパイスとして購入するのが一般的です。

 

内部URL:僕のお弁当。「シーズニングスパイスとは?

 

五香と五香紛の使い方は?

五香と五香粉は使い分けます。
五香(ウーシャン)はブレンドされたホールスパイスであり、五香粉(ウーシャンフェン)はブレンドされたパウダースパイスです。

 

  • 五香:煮込み料理など
  • 五香粉:揚げ物など

 

五香粉の方が手軽です。
しかし、パウダースパイスには「香りが飛んでしまいやすい」という欠点がありますので、煮込み料理などの場合にはホールスパイスが選ばれることもあります。

 

家庭料理の範疇であれば、五香粉があればOKだと思います。

 

五香紛はまずい(臭い)?

五香が苦手な方は少なくありません。

 

味は、太田胃散(胃薬)です。
五香粉(ウーシャンフェン)と太田胃散の成分には重なる部分が多く、面白いことに五香粉には胃薬としての薬効があります。

 

外部URL:太田胃散「飲み過ぎ、胸やけに太田胃散

 

このことからも、苦手な人は少なくありません。

 

まずは、少量から試してみることです。
たとえば、唐揚げであれば普段のレシピから「料理酒→紹興酒」「胡椒→五香粉」にするだけでも中華風の唐揚げになります。

 

本格的に使うのは、分量の目安を把握してからでも遅くはありません。

 

五香粉(ウーシャンフェン)は、中国風のブレンドスパイス(シーズニングスパイス)です。「四香一辛」が基本とされ、(多少の地域差はあるものの)陳皮、桂木(シナモン)、丁香(クローブ)、茴香(フェネル)もしくは八角(スターアニス)、山椒(花椒)もしくはペッパーがブレンドされています。ちなみに、五香(ウーシャン)がホールスパイスで、五香粉(ウーシャンフェン)がパウダースパイスのシーズニングです。

 

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