おすすめのお弁当箱は?

おすすめのお弁当箱は?

おすすめのお弁当箱はありません。

 

求めているものは、千差万別です。
たとえば、同じ30代男性であっても「職種」「運動習慣の有無」「体質」などによって食事量(エネルギー摂取量)が変わりますし、通勤方法も違います。

 

ビジネスバックに入れるのであれば「スリム型2段」が好まれる傾向にあり、自家用車の助手席に置くのであれば「薄型1段」が好まれる傾向にあります。

 

さらに、作り手の思惑が入ります。
特に、SNSをお弁当作りのモチベーションにしている場合には、作り手と食べ手の「求めているもの」に差異が生じてしまうことは少なくありません。

 

これらのことからも、おすすめのお弁当箱には個人差(家庭差)が大きくなることになります。

 

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サイズ(容量)は?

重要なのが、サイズです。
サイズ選びを間違えてしまうと「足りない」「多すぎる」ことになり、どんなに良いお弁当箱であったとしても使わなくなっていきます。

 

ちなみに、大は小を兼ねません。
特に、子供のお弁当の場合、「お弁当箱が大きすぎる→空間を開けて詰める→食べる時にはグチャグチャニなる」ことになります。

 

お弁当は、隙間なく詰めて食材が動かないようにします。

 

一般的には、以下のような容量が推奨されています。

 

  • 成人男性:800ml前後
  • 成人女性:600ml前後

 

しかし、目安でしかありません。
食事量(エネルギー摂取量)は活動量や筋肉量などの影響を強く受けますので、職種や運動習慣、体質などによっても大きく変化することになります。

 

まずは、タッパーなどを利用して試してみることをおすすめします。

 

内部URL:僕のお弁当。「お弁当箱のサイズ(大きさ)は?

 

内部URL:僕のお弁当。「お弁当箱にはタッパーがおすすめ?

 

スープジャーを併用する場合にはお弁当箱のサイズを小さめにします。僕は(運動習慣のないデスクワークの)成人男性ですが300mlのスープジャーを併用するために500ml前後のお弁当箱を使っています。大人としてはかなり小さなお弁当箱ではありますが、「スープジャーを使っている」ことと「容量いっぱいまで詰めている」ことにより(お腹いっぱいにはなりませんが)足りないということもありません。

 

材質(素材)は?

お弁当箱には、材質の違いがあります。

 

一般的には、3種類です。
「プラスチック(ポリプロピレン)」「金属(アルミニウムやステンレスなど)」「木材(曲げわっぱなど)」が広く普及しています。

 

材質選びは、サイズの次に重要です。

 

メリット デメリット
プラスチック(ポリプロピレン) 安価で密閉性が高い 油汚れが落ちにくい
アルミニウム 熱伝導率に優れる 密閉性が低い
ステンレス 耐食性に優れる 密閉性が低い
木材(曲げわっぱなど) (白木なら)湿度管理がされる 特有の手入れがいる

 

人気があるのはプラスチックです。
プラスチック(ポリプロピレン)には「密閉性が高い(複雑な形状に作れる)」「安い」という特徴がありますので、こだわりがなければプラスチックがおすすめです。

 

しかし、「油汚れが落ちにくい」「臭い残りすることがある」ことは避けられません。

 

また、保温庫には使えません。
(子供のお弁当などで)アルミニウムのお弁当箱が指定されている場合には「熱伝導率」がポイントになりますので、アルミ製であることに意味があります。

 

他の材質を選んでしまうと、食中毒のリスクが高まります。

 

形状(段数など)は?

形状は、持ち運びやすさに影響します。
たとえば、底の広い鞄に入れるのであれば「倒れにくい薄型1段」が使いやすいですし、ビジネスバックに入れるのであれば「スリム型2段」が使いやすくなります。

 

  • 底の広い鞄:薄型1段がおすすめ
  • 底の狭い鞄:スリム型2段がおすすめ

 

また、好みの問題もあります。
ご飯とおかずを分けて詰めたい場合には「薄型2段」や「フードキャリア(シーガルなど)」が選択肢に入りますし、「お弁当用のバッグ」という手段もあります。

 

この辺は、実際に試してみるしかありません。

 

絶対的な正解はありません。
学生か社会人かでも変わりますし、通勤(通学)方法の違いによっても変わりますので、自分に合ったお弁当箱を選ぶことがポイントになります。

 

はじめから良いお弁当箱を買うのではなく、(タッパーなどの)安いお弁当箱で試してみることをおすすめします。

 

作り手と食べ手の思惑は?

お弁当は、「誰が食べるのか?」を明確にします。

 

食べ手が主役です。
ついつい「作り手重視のお弁当(装飾美重視のお弁当)」を目指してしまいがちですが、「食べ手重視のお弁当」を目指すのが正解です。

 

この問題は、お弁当箱選びにも影響します。
たとえば、デザイン性重視で曲げわっぱのお弁当箱を選んだ場合、人によっては「匂い漏れが気になる」などの不満が生じる可能性があります。

 

使う人のことを無視してしまった結果です。

 

  • 機能美:無駄な装飾を排除した美しさ
  • 装飾美:装飾によって生じる美しさ

 

美しさには、大きく2種類があります。
食べ手の多くは「機能美(無駄な装飾を排除した美しさ)」を求めていますが、作り手の多くは「装飾美(装飾によって生じる美しさ)」を追求してしまう傾向にあります。

 

おすすめは、自分のためにお弁当を作ることです。

 

自分の分も作ることによって「機能性とデザイン性のバランス感覚が培われていきます」ので、作り手と食べ手の溝を埋めていくことにつながります。

 

機能美と装飾美のバランス感覚は、お弁当箱選びにも影響します。

 

おすすめのお弁当箱というものは、存在しません。お弁当箱は、「食べる人のエネルギー消費量」「通勤(通学)方法」「食べるまでの保管場所」「好んで食べるおかず」などを考慮して選ばなければいけませんので、万人に対しておすすめできるお弁当箱というものは存在しないのです。手間はかかりますが、食べ手の行動パターンなどを考慮して選ぶ必要があります。

 

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