僕のお弁当。
僕のお弁当作りを紹介します。
毎朝、お弁当を作っています。
はじめは「お弁当の隙間を埋める」ことにすら苦労し、正直、お弁当作りが嫌になっていた時期もありました。
しかし、続けています。
続けていれば必ずしも上達するわけではありませんが、続けていなければ確実に上達はしませんので、嫌々でも続けています。
このサイトには、お弁当作りのヒントを記載します。
少しでも参考になれば幸いです。
![]() 初心者向けの基礎知識です。お弁当箱の選び方からおかずの詰め方まで、納得のいく説明を心がけています。 |
![]() お弁当のレシピ集です。主食、主菜、副菜の基本的なレシピの他、基本的な調味料や合わせ調味料についてもご紹介します。 |
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僕のお弁当ルール
お弁当作りにルールを設けています
ルールとは言っても、大げさなものではありません。
毎日のお弁当作りが自分のスキルになるように(無駄にならないように)、心がけるべきポイントをルールとしています。
それが、以下の5項目です。
- 食べたいものだけを詰める!
- 加熱調理した食材だけを詰める!
- 五色(青、黄、赤、白、黒)を意識する!
- 可能な限り「まごわやさしい」お弁当にする!
- たくさん食べてたくさん働く!
お弁当には、美味しいものだけを詰めます。
僕が食べたいものだけです。
見た目のためだけに食べたくないものを詰めるのは何か違いますし、「お昼が待ち遠しい」くらいに魅力的でなければお弁当を作る意味がありません。
当然、苦手な食べ物は避けます。
そもそも、お弁当のおかずは味が落ちます。
作り立てを食べることはできないですから、お弁当に詰めた料理の味が落ちてしまうのは「ある程度は仕方のないこと」だと考えています。
お弁当は、苦手食材の克服には不向きです。
苦手な食べ物を克服したい(克服させたい)のであれば、作り立てを食べることのできる夕食などを利用するのが現実的です。
おかずは加熱調理をします。
生野菜や果物はNGです。
たとえば、仕切りのレタスや彩りのトマトなどは(季節によっては)食中毒のリスクにつながりますし、臭いの原因になる可能性もあります。
お弁当は、食材についている微生物を減らすことがポイントです。
僕は、「茶色いお弁当」に抵抗がありません。
茶色のおかず(揚げ物など)はご飯が進みますし、食中毒のリスクも少なくなりますのでお弁当のおかずに無くてはならないものです。
しかし、華やかさには欠けますよね?
慣れてきたら五色を意識します。
五色(青、黄、赤、白、黒)を意識することで、お弁当は格段に華やかになります。
栄養管理には「まごわやさしい」という言葉があります。
「まめ」「ごま」「わかめ」「やさい」「さかな」「しいたけ」「いも」の頭文字を取って「まごわやさしい」です。
具体的には、「まめ:豆類」「ごま:胡麻やナッツ類」「わかめ:海藻類」「やさい:葉物野菜」「さかな:魚介類」「しいたけ:きのこ類」「いも:根菜類」などです。
絶対的なルールではありません。
全てのルールを守っていたのでは疲れてしまいますので、(僕の場合だと)「肉が続いていたから今日は魚にしようかな?」程度に心がけています。
これを守れれば、お弁当の栄養バランス的には文句のつけようがありません。
最後のルールは、個人的な意見です。
僕はたくさん食べることを心がけています。
どちらかと言えば少食な体質ではあるのですが、「たくさん食べてたくさん動く」ことが大切だと考えています。
運動量(活動量)を減らさないためにも、たくさん食べてたくさん働きます。